仁王2 幻の妖怪化ビルドまとめ 最終バージョン
最終バージョン(ver 1.27.)の幻の妖怪化ビルドをメモ
以前紹介したビルドもまとめてメモ。
目次
幻 イザナギ 妖怪化ビルド
以前「奈落獄・深部 幻 妖怪化ビルド」として紹介したビルドの同型
幻の妖怪化の溜め△を活かしてイザナギの恩寵の「禊祓え」と「浄の敵への近接ダメージ+30%」などでダメージを底上げしたビルド。
溜め△
拘束力が高くリーチもあり速度も速い、悪いとこなしに見えるが妖怪化ゲージの消費が大きい。( "ダメージ/妖怪化ゲージ" の効率なら恐らく速い攻撃(□ボタン)が1番良い)
妖怪化変身前に斧の武技「気合」を使っておくと妖怪化ゲージの消耗を格段に抑えることができる。しかし回避行動の気力消費が増えるので「気合」を使い距離を詰める際には△を使おう。
溜め△は「従◯符」系の術を射出してしまうので再度の混沌やられに不便である。
魂代の憑着
憑着する魂代はかなり迷った。猛の妖怪化ビルドのように気力ダメージの高い妖怪技の魂代を憑着しようと考えたのだが、それだと混沌やられを上手く活かせない事がわかった。
混沌やられは短時間なので妖怪技を使用すると時間が無駄になり上手くダメージを与えられない、幻の妖怪化は溜め△や守護霊技の性質上混沌やられにできる回数も少なくチャンスを無駄にできない。そのため妖怪技には注力せず特殊効果に注力した魂代を憑着し妖怪技はあまり使わないという選択になった。(牛頭鬼は人型の崩し用に使う)
「禊祓え」の発動に必要な「たたりもっけ」の妖怪技は副守護霊に憑着した。少々面倒だが「たたりもっけ」は戦闘中に役にたたないのでやむなし。
アイテム配置(術支度)
混沌やられ+水やられ時に溜め△を当てることが重要なので「守護霊招来符」と「従水符」を多く術支度した。1回の混沌やられ+水やられに一枚ずつ消費するので「陰陽術が消費されない」を加味して理論値で足りる枚数確保した。
「護身符」が少ない為防御面に不安が残るが溜め△は拘束力がかなり高いので意外と何とかなる。
「黄泉水の壷」を装備しているが「有利効果の持続時間延長」があれば「禊祓え」はギリギリ持つので必要ない。
構成一覧
幻 無限妖怪化ビルド
詳しくメモした記事
構成一覧
幻 再 妖怪化ビルド
再妖怪化に焦点を当てたビルド
ボス連戦にて妖怪化でボスを倒し、倒したボスのアムリタでもう一度妖怪化するビルド。
再妖怪化の条件
再妖怪化にはいくつか条件がある。
1.シアーシャの守護霊技
シアーシャの守護霊技は強力な昂霊の有利効果が付与されるためボスのアムリタを吸収する前に使用しなければならない。
シアーシャの有利効果はアイテムの霊石や妖怪技で放出されたアムリタにも効果がある。
2.ボスが妖怪ボスでなくてはならない
人間ボスはアムリタゲージの加算量が0であり再妖怪化できない。さらに妖怪ボスでも果心居士や大蝦蟇などの一部ボスもアムリタゲージの加算量が0であるため再妖怪化できない。
それらのボスの後に再妖怪化するにはアイテムの霊石を使用することになる。
シアーシャの有利効果が付与された状態で「大きな霊石」を使うとクールタイム解除+アムリタゲージ約70されるため妖怪化ゲージを30残せば「大きな霊石」1つで再妖怪化できる。
3.妖怪技を使う(※一部ビルドでのみ)
妖怪技は敵に当てるとアムリタが放出される。
このビルドでは妖怪技で放出されたアムリタとボスのアムリタの両方を利用し妖怪化のクールタイム解除+アムリタゲージ100を実現する。
故にボスを倒す直前にはアムリタを吸収しないため溜め△を使う事が出来ない。
利点
このビルドは仁王力や金剛不壊は無くとも良い。
仁王力が無くとも再妖怪化により1回の妖怪化で1ボス倒す事ができる。だが体力の高いボスなどだと妖怪化ゲージがギリギリになってしまうため仁王力はあった方が楽にはなる。
金剛不壊は無しでも「護身符」は2~3発ほど耐えられる。
さらに「従雷符」により「陰陽術命中で敵に遅鈍」と雷やられで敵がかなり遅くなり安全に立ち回れるようになる。
被ダメージ半減
このビルドは「被ダメージ半減(無傷)」を採用している。理由は「薬術・死中求活丸」にはアムリタゲージの加算量を下げる効果があるようで再妖怪化のビルドでは使用できないからだ。
適当検証だが霊石によるアムリタゲージの加算量が違うのがわかると思う。
「被ダメージ半減(無傷)」は武家「本田」と「猪前立兜」を合わせて発動させている。
武家を「本田」に変えなければならない理由はダメージ不足、オオヤマツミの恩寵4揃えで試したのだがダメージが足りない。
自分のビルド紹介では基本的に武家が「前田」だが上記の理由により今回は武家を「本田」に変えている。
構成一覧
【追記】RE:巧 妖怪化ビルド
再妖怪化を追加した妖怪化ビルド。
詳しくは下の記事にメモ。
まとめ
「幻 イザナギ 妖怪化ビルド」
前回の記事でも書いたが最終バージョンの現在では奈落獄・深部の敵の気力が大幅に下がり気力切れを狙いやすくなっている。
「幻 イザナギ 妖怪化ビルド」もそれを利用して妖怪技を多用するビルドへと変化させようと思ったのだが混沌やられを上手く活用できない事に気付いてこの様なビルドとなった。
妖怪化ビルドの一つの到達点として奈落獄・深部26層以降のボス3体を一度の妖怪化で倒しきるというものがあると思っていて、結果として禍夢の鬼 & 怨霊鬼 & 牛頭鬼という奈落獄・深部内で屈指の高体力ボスの組み合わせを一度の妖怪化で倒しきる事が出来たので強い妖怪化ビルドが完成したと言えると思う。
思えば最初に作った妖怪化ビルドも幻の妖怪化で溜め△連打のビルドであったのを思い出す。あの時より妖怪化の注目度が上がっていると嬉しい。
「幻 無限妖怪化ビルド」
このビルドは奈落獄・深部にて流行したらしい術ビルド+妖怪技ビルドの無敵版である。
色々と差異はあるものの術を撃ち妖怪技を放つという基本構造は同じで奈落獄・深部を攻略する上で最も簡単なビルドの一つかもしれない。
「幻 再 妖怪化ビルド」
一妖怪化で一体倒し即妖怪化、これが出来れば面白いのではないか?と思い試してみたビルド。
敵の撃破スピードは遅いが耐久力と持続戦闘力が高く、雷やられと遅鈍と妖怪技の怯みで安全性が高く奈落獄・深部の3連戦でも彼岸でも立ち回りやすい。
このビルドは難点も多いが面白い妖怪化ビルドだと思う。
ボツになった幻の妖怪化ビルド
百鬼化身+5弑逆の咎+2サルタヒコ7
実用可能レベルのビルドではあるが「幻 無限妖怪化ビルド」が上位互換の妖怪技特化ビルドであるためボツとした。
「妖の血脈」のカウント5なら溜め△を3~4回に一度混ぜれば[妖怪技→△→妖怪技→△→]とループできる。
△はゲージ消費がかなり低く妖怪化も割と持続するのだが総火力は低く感じる。ダメージが低いのは「妖怪技のダメージ+」を採用せず「被ダメージ無効化(妖怪化中)」を採用しいるせいでもあるのだが[妖怪技→△→妖怪技→△→]のループは意外と反撃を受け「被ダメージ無効化(妖怪化中)」が無いと厳しい。
ちなみに[溜め△→妖怪技→溜め△→妖怪技→]のループは「妖の血脈」なしでもループすることができサルタヒコ7である必要はあまりないかもしれない。
このビルドの「幻 無限妖怪化ビルド」より優れた点は組み打ちできるなど自由に動ける点なのでそこを活かせれば意味のあるビルドになるだろう。
百鬼化身+5弑逆の咎+2不動明王7(orアメノウズメ7)
まずカウント系バフと妖怪化はあまり相性が良くない時間がかかるということはそれだけ妖怪化ゲージを無駄にするということだ。
アメノウズメは揃え効果7の中で最高のダメージが出ると思うのだがカウント9になるまではイザナギの方が高く妖怪化と相性が悪い。
そして不動明王、語りたいメインの話だ。
ダメージがカウント9でもイザナギより低く一番使い物にならないと感じる不動明王だが幻の妖怪化の仕様?を利用した活用ができないものかと模索した。
幻の妖怪化の仕様?とは、ガードすると妖怪化ゲージ回復するというものだ。これは修練場でしか確認出来ていないが何故だか妖怪化ゲージが回復する。
この動画を見てもらえばわかる通り何故か修練場では回復する、しかし実践ではガード時の妖怪化ゲージ減少の方が大きいからなのか回復しなかった。ならば「ガード気力-」や「頑強AA」などでガード時の妖怪化ゲージ減少を極限まで抑えれば実践でも回復するのではないか?と考え試そうと思った。だが先に回復上限を無視できるのかを確認した。
※妖怪化ゲージはアムリタを吸収するなどで回復することができる。が回復には上限があり上限を超えると回復できなくなる。
ボツになった理由がコレであり回復上限を無視することはできなかった。回復上限を無視できないのであればガードすることでいくら回復できようと無意味だ、上限内の回復ならば他の方法がいくらでもある。
この仕様?が修練場以外でも有効なのかは謎だが有効だとして自分は使い道が思いつかなかった。何か面白い使用法があれば試してみたい。